こんにちは、たけしです。
先日、MacBook Proの2015年モデルから2018年モデルに乗り換えました。
その乗り換えで最も大きな変更が各種端子がUSB-Cに統一されたことでした。購入前から分かっていたこととは言え、いざ乗り換えてみると、何が必要で、何が不要なのかよく分からない状況になってしまいました・・・。
そのことを踏まえ、MacBookを使っている人に間違いなしの、実際に買った周辺機器と今後買いたい周辺機器をまとめて見ました。
目次
Anker PowerCore+ 26800 PD
なにわともあれ、現代人に欠かせないのが電源の確保です。
この『Anker PowerCore+ 26800 PD』には良いところがてんこ盛りです。
- iPhone8やiPhone Xを10回以上、MacBook Pro(13インチ)を満充電出来る大容量
- 従来型のUSB-A端子が2つ、トレンドのUSB-C端子が1つ付いている
- 高速充電(Power Delivery)に対応(充電される側も高速充電に対応している必要あり)
- 単体で購入すると2,000円以上する『Anker PowerPort Speed 1 PD30』が付属
- USB-CとUSB-Cを繋げることが出来るケーブルが付属
そして、実績があるAnkerというブランド。
このバッテリーは、FUJIFILMのカメラ『X-T3』の推奨モバイルバッテリーにも指名されており、安心感はバッチリです。
バッテリー容量と端子が少し減った『Anker Power Core Speed 20000』もオススメです。
USB-C対応の外付けディスプレイ
MacBook Pro単体で作業するのも悪くないのですが、効率を求めるなら外部ディスプレイを購入しデュアルモニターにするか、クラムシェルモードで運用することをオススメします。
(あくまで個人的な)外部ディスプレイに求めるスペックですが、
- 27インチであること
- 4Kディスプレイであること
- USB-C端子があること
- USBハブ機能があること
- VESA規格のモニターアームが接続可能なこと
2016年以降のMacBook Proとのスムーズに接続出来ることと、これから何年も使うことを考慮すると、これらを満たす必要がありました。
かなり調べたのですが、これらを満たして価格的にも納得出来るのが、LGの『27UK850-W』でした。
何が便利かというと、MacBookとこのディスプレイをケーブル1本で接続するだけで、
- 大画面で作業が出来る
- モニターがUSBハブ機能を担ってくれる為、各種端子をMacに刺さなくて済む
- MacBookがディスプレイ経由で充電される
ほら、最高ですよ。

4Kという解像度にこだわらず、フルHDでもいいのであればDELLの『P2419HC』がオススメです。
前述したLGのモニターと比較して、画面サイズと解像度しか違いがないにも関わらず、3万円でお釣りがくるという価格破壊っぷりです。
USB-C対応の外付けHDD
MacBook Proを使っている方なら、映像・写真・音源データなどの大容量ファイルを取り扱っている場合が多いのではないでしょうか。
そういう方の場合、MacBookの少ない本体容量じゃ足りないという方がほとんどなのでは、と思います。
6,7万円追加すればMacBook本体のSSDを1TBにすることが出来ますが、MacBookを買い換える度に追加代金を払うハメになるので、私は外付けHDDで容量を拡張することをオススメします。
外付けHDDの中でもAppleStoreで取り扱われているメーカーのものがオススメです。大切なデータを保管するものですから、出来れば推奨品を購入したいところです。
据え置きタイプのUSB-C対応 外付けHDD
据え置きで使用するのであれば、オススメはG-TechnologyのG-DRIVEです。
- Apple推奨アクセサリ
- Macに合うデザイン
- ACアダプタで駆動
- MacとUSB-Cで接続することでMacの充電が可能
モバイルタイプのUSB-C対応 外付けHDD
モバイルするのであれば、LacieのRuggedがオススメです。
- Apple推奨アクセサリ
- シリコンカバーのおかげで1.2mからの落下に耐える耐久性
- ACアダプター不要、Macから電源供給
- 4TBまで選択可能
私はThunderbolt2時代のLacie Ruggedを使用していますが、MacBook新調に伴い端子が合わなくなってしまいました。上記のものに買い替える予定です。
USB-Cハブ
端子2つに接続するタイプのUSB-Cハブは、MacBook Pro 2018年モデルから正常な動作を行わない商品が増えていることから、ここではUSB-C端子1つで接続出来るもののみ紹介しています。
MacBook Pro 2016年モデル以降は旧型のUSB端子が廃止されUSB-Cに統一されました。
それに伴って、今まで使用していた周辺機器が使用出来なくなってしまうため、USBハブがあると便利です。
比較的名前をよく聞くAUKEYのUSBハブが安かったです。Prime会員だとギリギリ2,000円いかないくらい。
私のような「USB3.0とSDカードスロットがあれば問題ないよ!」「周辺機器を買い換えるまでの繋ぎとしてとりあえず欲しい」って方にはコレで十分なのではないかなと思います。
- USB-CでMacと接続
- 安く済む
- USB3.0ポート×3、SDカードスロット、microSDカードスロット搭載
- 電源不要のバスパワータイプ
- 本体とのケーブルは固定式
さらに多機能となると、この手の商品で定番のブランドSatechiのV2がオススメです。
- USB-CでMacと接続
- USB3.0ポート×3、SDカードスロット、microSDカードスロット、HDMIポート、優先LANポート、USB-Cポート搭載
- HDMIポートでは4K(30Hz)出力が可能
- 電源不要のバスパワータイプ
- 本体とのケーブルは固定式
- USBハブを通してMac本体の充電をすることが可能
USB-C to Lightningケーブル
同じAppleの商品にも関わらず、MacBookはUSB-C、iPhone・iPadはLightningと、同じ端子が採用されていません。
バックアップや充電などでMacとiPhoneを接続する機会は多いと思うので、出来ればアダプタを噛まさずに接続したいところ。
[chat face=”takeshi-icon.jpg” name=”たけし” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]同じメーカーのデバイスなのに、なんで端子違うの[/chat]
定番のAnkerからUSB-C to Lightningケーブルが出ていないから何故かなと思ったのですが、1,800円という(まだ買いやすい)価格でApple純正が販売しています。
MFi認証を取得していない製品だと、iOSのアップデートで使用出来なくなる可能性がありますし、今時点だとおとなしく純正品を買った方が良さそうです。
参考 ⇛ USB-C – Lightningケーブル(1m) (Apple公式)
初期費用はかかるが、より便利に
2015年以前のMacBookから移行した方も、2016年以降のMacBookから買った方も初期投資がかかります。
ですが、周辺機器は1度買ってしまうと、後から頻繁に買い換える必要があまりないので、思い切って作業環境を刷新することをオススメします。
アダプタをかましたゴチャゴチャした環境よりも、スッキリしている方がノイズが減って集中力が高まるのでは、と思います。
また、USB-C端子は裏表が存在しないリバーシブル端子なので、USBが上手く刺さらないストレスからも開放されます。
MacBook Pro 2018年モデルを購入しました
2018年9月にMacBook Pro 2015から2018年モデルに乗り換えました。
半月ほど使用した感想を書いていますので、合わせてどうぞ!