こんにちは!たけしです!
前々から「低価格なiPad」と噂されていたiPadが発表されました。
目次
まずは気になるスペック
気になるスペックはこちら。
項目 | スペック |
---|---|
画面サイズ | 9.7インチ |
プロセッサ | A10 Fusion |
Touch ID | 搭載 |
Apple Pencil | 対応 |
前情報として「低価格なiPad」という噂が多かったので、スペックを抑えたiPadが発売されるということを想像していたのですが、そんな事なかったです。
プロセッサがA10 Fusionチップなので、iPhone 7やiPhone 7 Plusと同等の性能ということなので普通にハイスペックですね。
発表時に「世の中のほとんどのChromebookより処理性能が高い」という表現がされていたので、よほどの高負荷のアプリでない限り、現役バリバリでやっていけそうなスペックです。
遂にiPad ProでなくてもApple Pencilが使用可能に
念願が叶って、iPad Pro以外のiPadで初めてApple Pencilに対応しました。
これを喜んでいる人は多いのではないかと思います、私もそのうちの1人です。
特に、絵を書く人で「iPadほしいけどProは高いなぁ」と思っていた人にはかなり訴求力が高いのではと思います。
気になる価格と発売日は
価格は37,800円からと2017年に発売された無印のiPadと同額になっています。
低価格ではなかったですね。
発売日は本日、2018年3月28日からです。
iPad Proとの違い
あくまで2018年3月段階での、iPadとiPad Proとの違いをまとめます。
ここでは、今回発表された『iPad』と『iPad Pro10.5インチ』を比較します
スペック | iPad | iPad Pro 10.5 |
---|---|---|
画面サイズ | 9.7インチ | 10.5インチ |
解像度 | 2,048 x 1,536 | 2,224 x 1,668 |
ドット密度 | 264ppi | 264ppi |
ProMotion対応 | ☓ | ○ |
TrueToneディスプレイ | ☓ | ○ |
広色域ディスプレイ(P3) | ☓ | ○ |
プロセッサ | A10 Fusion | A10X Fusion |
4つのスピーカー | ☓ | ○ |
カメラセンサー解像度 | 800万画素 | 1,200万画素 |
光学手ブレ補正 | ☓ | ○ |
4K動画撮影 | ☓ | ○ |
SmartKeyBoard対応 | ☓ | ○ |
定価 | 37,800円〜 | 69,800円~ |
ディスプレイとオーディオに関する部分ではやはりプロと銘打っているiPad Proに軍配が上がります。
しかし、価格差から考えると、一般的なユーザーに関しては通常のiPadのスペックで申し分ないのでは?と思ってしまいますね。
どんな人におすすめか
- 絵を書くための低価格な液タブを探していた方
- iPad Proは高いけど、Apple Pencilを使いたかった人
には、おすすめできるかなという感じです。
ただ、型落ちとなったiPad Pro 9.7インチが現在中古市場で45,000円程度で販売されているので、そこで悩みが生じてしまいそうですね。
iPad Pro 2016 9.7インチとの比較も書きました
iPad Pro 2016との比較を書きました。
主に液晶部分に顕著な違いがありますね。
https://www.takesanpo.com/entry/2018/03/30/ipadpro-vs-ipad2018-for-illust
おわり!