毎年大阪の万博記念公園で行われている『梅まつり』に今年も参加してきました。
まつりと言っても、何か大々的に催し物をやっているわけではありません。ただ梅が咲いているだけです。
万博記念公園の紹介も踏まえ、梅まつりの内容をレポートしたいなと思います。
目次
万博記念公園についての概要
概要
項目 | 内容 |
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開園時間 | 9:30 – 17:00 |
休園日 | 水曜日(翌日の場合翌日が休園日) |
最寄り駅 | 大阪モノレール 万博記念公園駅 |
料金(大人) | 250円 |
料金(小中学生) | 70円 |
駐車場も完備
万博記念公園には駐車場が6ヶ所存在し、それぞれ600〜1,200台の収納台数があります。ですが、休日に4時間以上駐車しようとすると1,500円必要になりますので、ご注意ください。
食事の心配、問題なしです
食事に関しては、公園内に食堂のようなお店があるのでそこで賄えます。
また、万博記念公園は再入場が可能です。なので、隣接しているららぽーとエキスポシティで食事をとることも可能です。
ちなみにですが、万博記念公園がこちらのページにて梅の開花状況を教えてくれています。
2019年梅まつりについての概要
概要
項目 | 内容 |
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開催期間 | 2/16(土) 〜 3/17(日) |
梅の数 | 約680本 |
お茶の体験がオススメ
万博記念公園内に日本庭園エリアというものが存在します。その日本庭園エリア内の「汎庵」という茶室が梅まつりの期間中に特別公開されます。
別途料金が700円必要になるのですが、風情ある茶室で呈茶をし、季節のお菓子と抹茶を頂くことが出来ます。茶室の体験をしたことがない人にとっては結構楽しい体験になると思うので、時間に余裕のある方は是非体験してみてください。
最終受付は15時30分です。
梅以外の花はほぼ咲いていません
残念なことに私が行った時には、梅以外のほとんどの花は咲いていませんでした。
強いて言うなら椿くらいで、結構殺風景な風景が多いです。
梅の撮影について
梅の撮影は難しい
枝が多く、花のサイズが小さく、花の密度も薄いため、寄って撮影するということしか思いつきませんでした。
普通に引きのアングルで撮ると、なんだかスッカスカになってしまい、何を撮りたいか分かりにくい写真になってしまうので、とりあえず寄りの写真を撮るのがベターかと思います。
一部エリアで三脚使用不可
大きな道では三脚の使用は可能ですが、小道では三脚の使用が禁止されています。
立て看板が多くあるので、分かりやすいかと思います。
梅まつりで撮影した写真
最後に私が撮った写真を貼っておきます。
使用カメラはFUJIFILMのX-Pro2、使用レンズはほとんどXF35mm F2です。
このレンズの作例はこちら。